TIFだよ!!!欅坂46とか色々な感想!!!

さぁ書き出しはアイドルみたいですが、今回はなんと言ってもアイドルのお話。

 

実は書きだめ大量にあるんですがどうしてもこれを先に書きたかったんでこういう順番で!

 

二日目の今日、TIFというフェスに行って来ました。金払って有料エリア観たのははじめてだったので書きたくて。

 

まず、TIFって何かというと、日本最大のアイドルフェスです。日本のフェスの中でも集客数9位くらいにランクインするフェスで、アイドルは1000人近く出るという凄いイベントです。

地下アイドルの多くがこのTIFを目標にしてたりもします。武道館を目指すんじゃなくてダイバーシティ東京プラザを目指してるアイドルが増えてる的な感じです。

ちなみに僕みたいに週に100曲くらい新しい曲聴く人間は、TIFに出てるアイドルはだいたい分かったりします。ただの自慢です。

 

 ライヴは本当に楽しかった。
凄い夜景も綺麗だったし本当に最高でした。

あんまり魅力感じてなかったアイドルから魅力を感じれるのは本当によきよき。

 

まぁ、そんなこと書いてもあれなので多くの人に伝わる話題にしようかと。

 

今日、欅坂46のライブも見ました。

平手ちゃん体調悪そうだったね。可哀想。

欅坂46を始め、一人の力に頼りきるワンマングループは体調管理をしっかりしてあげないと。周りと負担も違うんだし、その一人が欠けたらグループ全体の痛手になるんだから。おい、まねきケチャに言ってんだぞ!(突然の飛び火) 

 

欅坂46というと、僕はこないだ世界観の話をしましたが、今日ひとつ思ったことが。

 

それは「守るべき世界観」と「変えるべき曲調」っていうことです。

 

世界観っていうのは守りつつ、曲は飽きられないようにする。これは本当に難しいことだと思います。

 

これをうまく出来ていると感じたのは、「フィロソフィーのダンス」というアイドルと「大阪☆春夏秋冬」というアイドルでした。

 

この二つ、知らない人は知らないかと思いますが、パフォーマンス面では本当に高い評価を受けている2グループです。

 

もう言いましたが共通点は簡単です。高いパフォーマンス力です。

もっというならば

メインボーカルの表現力

こういう風に言えると思います。

 

特に大阪☆春夏秋冬さんの方は、バラードからロック、ヒップホップのような色んな曲調を歌い上げるのですが、なんと言ってもメインボーカルMAINAのソウルフルな歌声は全てを同じ世界観にまとめあげていました。間違いなく逸材。

 

歌が上手いだけのアイドルはたくさんいます。表現力があるアイドルは大分数が減りますがそれでも少しはいます。しかしながら、世界観と曲調を多様性を担保出来ているグループはほとんど無いように感じます。

 

欅坂46も、曲調は色んなものなのに無理やり歌詞で統一の世界観を出そうとしているところが変な感じになってると思います。

また、絶対的センターの平手ちゃんは確かに表現力も存在感もあるんだが、ボーカルとしての圧倒的な歌唱力があるとは言えません。そもそもオートチューンのソフトを使いすぎてて何がなんだかわかりませんが。

 

多くのアーティストが悩む

「世界観と曲調の多様性との担保」

 

もしかしたら、悩むだけ無駄なことなのかもしれませんね。

 

おしまい。