平手 友梨奈の神域化

TIFも終わり、僕も落ち着きました。

前回の読みにくい文章、陳謝いたします。

 

 

ということで!

今回は、TIFで体調悪そうだった平手ちゃんについて考えてみましょう。

ネットで意見を見たりとか、「休ませてあげたら良い」くらいの中身しかないしょうもないYouTuberの動画観たりしながら、いろんな人の意見も考慮して書きたいなと思います。

 

1.競争のない欅坂46

このグループ、「平手ちゃんfeat欅坂46」です。これ、気分害される方居るかもしれないけど多分理解できる面もあると思いますよ。

 

絶対的センターがいることは決して悪いことではないです。居ても上手く出来ているアイドルグループ、幾つか知ってます。

前回のblogで触れたように、大阪☆春夏秋冬さんはメンバー内でマイクを持てる人数が決まっていて、マイクを持てなかった人は全力のダンスパフォーマンスで客を自分に振り向かせようとするんですよね。

そのやり方はパフォーマンスの向上だけでなく、バチバチ過ぎない程度の競争も生める訳で、本当に良いシステムだと思います。

 

欅坂46、このグループは絶対的センターが居て、そして選抜争いが無い「平和の全員選抜」です。

この事自体は決して悪いこととは言えないですよね。今までのバチバチ感を全面に出したのとは異なっていて面白い。

しかしながら、このシステムはモチベーションのキープが難しいこと、そして絶対的センターへ重圧がかかることに関しては欠陥があると思います。

 

同じ秋元康プロデュースのNMB48は、「センター、エース、キャプテン」の全てを山本彩さんに委ね、しかも山本彩さんはAKBにも出張させられたりしてました。

その結果、このグループで「」と化した山本彩さんのポジションを担えるメンバーはいつになっても出てこず、ここ最近ようやく白間美瑠さんが出てきたという感じです。ここまでなんと7年かかってますからね。危険性お分かりいただけましたか?

絶対的センターの替わりが出てこないことは、直接的に絶対的センターの欠落を許さないことに繋がります。つまり、負担が大きいってことです。

最年少に一番負担がかかってるグループ、少し考え直してみるのもありかと思いますね。

 

またモチベーションのキープですが、これは欅坂46なら尚更です。彼女らは、地下アイドル達の大きな目標「売れる!!」が既に達成されてしまっています。目指すべき点が明確に示されていないんです。

3ヶ月に一回の選抜のポジション程度の機会のみで、あれほど連日の大変なイベントに対するモチベーションをキープ出来るとは思えません。

彼女らは

選抜のポジションに全てをかけている

という訳ではなく、

全てを見ても選抜のポジションにしか、かけるところがない

と言った方が適切だと思います。

 

2.露出と休日

このグループのイベントの多くは、握手会やライブだと僕は感じます。

フェスに呼ばれているのが多いな、というのが素直な感想です。

秋元康プロデュースのアイドルは基本的に超過密日程ですし、この時期に平手ちゃんが体調崩すのもおかしくないですよね。

精神的にも特別強そうには見えない、むしろどこか影がありそうな雰囲気ですし、大きすぎる負担は100%悪影響です。

 メンバーによって負担が違う以上、負担が重たい人に合わせた予定を立てるのは必然だと思いますよ。握手会と比べてライブは平手ちゃんが休みにくいでしょうし。

 

僕の意見はこんなんです。

結局休ませてあげるべきというのは、誰しもの共通認識だと思いますよ。

 

他の人の意見とかだと、センターを変えるとか重要じゃないフェスを休ませれば良いとかのようなもの、また平手ちゃんの替わりにひらがなけやきを出せばwin-winだとの意見も多々見られました。

 

まぁ、どれも現実的ではないですね。

やれれば越したことはないですが。

 

国民的スターの坂道を登りきった欅坂46

現体制の限界がすぐそこに迫ってきている気がします。

 

おしまい。