乃木坂46・欅坂46について考えようか。
2ヶ月ぶり。なんやこれ。本当に申し訳ない。
ちなみにこの2ヶ月、僕はなんやかんや忙しい毎日でした。更新することくらいはできたけども。
最後まで書ききるつもりだったこともあったけど、気分じゃないんでやめました。
あとで書くかもね✨
ということで今回は「坂道グループ」のお話。
僕、正直そんなに詳しくないんですが、親戚に内部で働いてる人とかいるんで多少は知ってます。
全員の顔と名前、あとどんな人かくらいはアバウトには分かります。(ライヴはどちらも一回ずつしかないのでその辺は…)
今回は先に欅坂46について書こうかなと。
まだ知識がある方なんでね。乃木坂に関してはこれから勉強しますね()
ファーストシングルの「サイレントマジョリティー」は、結構色んな反響を呼んだ曲。
世間でも良く聞かれたしデビューシングルで考えたら、これ以上ない大成功だったわけです。
僕の周りの音楽好きからもかなりの高評価。
「サビ前の転調が面白い」とか「珍しいコード進行だ」とかそんな意見。
ネットとか見ててもまぁ、そんな感じが多いかな。
確かにMVもカッコよかったし、かなり衝撃のデビューでした。
しかしながら、あんまりその後のは世間的には話題になってないかな。まぁ仕方ない。サイレントマジョリティーを超える反響を呼ぶのは相当困難だからね。 そんなん分かってた。
こういう風にちょっと停滞気味の雰囲気、多くのファンは「TAKAHIROのせい!」とか「ねるのせい!」みたいな考えらしい。
正直に言おう。
僕らのようなパンピーが離れた理由はそんなんじゃない。てか、そんな騒動知らない。ダンスも別にそんなに見てない。
じゃあ何か。それは
プロデューサー陣の売れたと思っている要因と、実際とが異なるから。
分かりやすく言うと
「僕みたいなミーハーが惹かれたのはそんな理由じゃ…」
って話。
ところで、欅坂46から発表された曲は全部聴かせてもらいました。良い曲も多い。好きな曲も多い。
でも、なんか気持ち悪い感覚。なんかどの曲聴いてもちょっと違和感ある。
某芸人が「3次元アイドルはやらされてて気持ち悪い」的なこと言ってたけど、そんなんじゃない。(てか、そんなん安室奈美恵の時からだろ。与えられたものを演じる力をパフォーマンス力って言うんだよ。覚えとけ。)
その正体は「独特な世界観」とやらでした。
「独特な世界観」っていう字面、ポップロックバンドとかで見すぎてて何にも独特じゃないけど、まさにこれにあたるなぁって。
振り付け?確かに変わってる。
ねる?確かに変わってるらしい。
でも僕らみたいなミーハーはそんなんじゃない、「衣装」と「曲」くらいしか判断する要素はないんだ。
歌番組とかでたまたま見かけて、他の要素なんて気になる人は珍しい。ダンスやってる人とかならまだしも。
著作権の問題で画像とか貼れないけど、結構「独特な世界観」なんだよ。
「渋谷の街並みをモチーフにした」とか独特スギィ!!
ところで話を戻すと、
「何故欅坂46は独特な世界観を売りにしたのか」
ってことに。
これは完全な想像ですけど、
「サイレントマジョリティーが売れたのは、独特な世界観が売れた!」という思い込みにあったんじゃないかなぁって…
サイレントマジョリティーが大衆受けしたのは、世界観なんかじゃないです。(てか、世界観って抽象的過ぎて、何を指してるかも良くわかんないけども)
あれが売れたのは「単純な曲の良さ」にあるんですよ。僕の周りの人たち見てても。
「変わった曲だなぁ…でも一度聴いたら忘れられない」
そういうところがヒットに繋がったわけです。
でも、プロデュース側は「これは売れた!新しいコンセプトのアイドル誕生だ!」っていうような違いがあったんだろうなぁって。
プロデュース側はやっぱり革新的なものを作りたいから、そういう風になっちゃうのは理解できるし、よくある話だからね。
ということで今回はおしまい。
20分くらいで適当に書きました。